婚活体験記
旦那と出会ったのは、専門学校一年の時だった。
当時、彼はわたしの親友の彼氏。
まぁ、親友と彼とわたしで何回か遊んだりしました。
当時、彼は金髪で(おいおい)、
わたしは彼氏いない歴を更新中でした。
ここでありがちな三角関係…などあるはずはなく。
彼と親友は、その後、六年ぐらい付き合っていましたが、
彼が遠く栃木に就職して、破局しました。
双方、手痛い経験ではあったのではないかと思われます。
やれやれ。
そんなわけで、彼らは別れたのでありますが、
状態が一段落したとき、彼は親友に言いました。
「誰か紹介しろ」
そこで親友は、わたしに話を振ってきたわけです。
おいおい!
それは、ないだろう!
仮にも別れた彼氏を、親友に押し付けるのか!?
もちろん、抵抗しました。
親友と夜を共にしていた男性と、同じことができるかー!!!!!
と言う理由で。
しかし、わたしは25歳。
結婚したくてお見合いをしていた時期で、
前の彼氏とは結婚への道はない!!と言う理由で、強引に別れた後。
そこで、わたしはある人に相談しました。
そう、母親!!
天下の母ですよ。
しぶっているわたしを見て、揚げせんを食べながら母は、
「男なんて、誰かのリサイクル品なんだから、別にいいんじゃない? たまたま親友だっただけよ」
やはり、母上。
貴女は無敵です〜
その「リサイクル品」である彼にわたしは、
「結婚前提ならいいよ」
と言う条件をつけて、ついでにもう一つ、絶対譲れない条件をつけて、
お付き合いを始めました。
もちろん、遠距離。
間には、切ないなぁ〜とか寂しいなぁ〜とか、
恋愛っぽい感情もありつつ、
しかし、どちらかと言うと、遠距離を楽しんでいました。
実家から遠い場所へ、単身乗り込んで行くわけなので、
とにかく友達に会っておこうと、ひたすら友達とあっていたような気がします。
と言うわけで、
酷い言われような「リサイクル品」の旦那なのですが、
愛称が良かったのか、
多少の面識があったおかげか、
なんだか上手くいっています。
いまだに、本気の喧嘩もしてないし。
根底には、やはり母の、
「愛なんて、そのうち芽生えるわよ〜」
でしょうかね。
適度に好きなら、結婚してもいいんだろうと思いました。
理想高いといつまでも結婚できないので、こんなもんでいいやと腹を括ってしまうといいのかも。
自分だって、所詮「こんな程度」なのだから。
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